女性は白い衣として洗礼式でベールを授けていただく。
授けていただく、と言っても、ベールは持参。
代母様がプレゼントしてくださることが多いとは言われるけれど、そういったことをご存じない方もいるし、自分で用意する場合も多い。
普段のミサでは被らなくてもいいし、被ってもいいし、教会によっていろいろのようである。確か、バチカン公会議のときに、自由になったって話だったと思う。
ちなみに男性も洗礼式で白い衣を授かるが、細長いソムリエのナフキンのようなものを、たぶん教会で用意してくださっているようだ。。。よくよく考えると、なんとも不公平。
でも、私のように、結婚していないものにとっては、ベールなど被るとなんだか花嫁になったような、小恥ずかし嬉しい気分になれる。
閑話休題。
ベールは、教会の売店で購入可。
教会の売店であっても、お値段は2000円ぐらいから10,000円を超えるものまでいろいろ。レースの質、国産・輸入物、模様の種類もいろいろ。色は黒いものもあるけれど、洗礼式のときは白が指定だった。
私は代母様が好きなものを買ってくださるとおっしゃって、一緒に見にいったので、
あまりお高くないもので、代母様がおススメされている感じのものにした。
(それはそれで気を使う)
薄めのレースで、先に花模様が付いている、オーソドックスなものだけど、
残念ながら、髪の毛でけっこうすべる。
洗礼式のときに、ヒラヒラして苦労したので、堅信式のときには、内側にヘアピンを装着したが、ピンが外れてしまってかえって失敗した感じだった。。。
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